難治性足底腱膜炎(医療保険)
6か月以上投薬・リハビリテーション・注射などを施行しても改善しない場合に適応
1連の治療で(合計3回照射)
3割負担の方 | 15,000円 |
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2割負担の方 | 10,000円 |
1割負担の方 | 5,000円 |
Medical
衝撃波は落雷や爆発現象などで発生し、空気中を伝播して離れたところで破壊作用を及ぼす圧力波のことです。この力を利用して体外で発生させた衝撃波を体内の患部に照射して、痛みを感じとる神経を変性させ現在ある痛みを軽減させたり、新生血管の再生を促すことで慢性的な痛みを軽減する治療法です。
この体外衝撃波治療は、元々腎結石など体内にできた結石に照射することで、切開などの手術を行わずに結石を破砕する事に用いられていました。その治療をしている際に骨や腱付着部にも作用することが分かってきて、整形外科領域である偽関節治療や腱付着部の軟部組織への治療が確立していきました。
体外衝撃波の疼痛改善効果は大きく分けて、除痛効果と組織修復効果の2つがあります
これらの作用によりその場で痛みが和らぎます。
これらの作用により組織が修復され、長期的な疼痛緩和となります。
整形外科で使用されている体外衝撃波治療器には集束型と拡散型の2種類あります。
当院で使用しているものは集束型体外衝撃波治療器で、ストルツ社製のDuolith SD1(デュオリスSD1)を導入しています。
集束型の特徴としては、拡散型と比較して10倍以上のエネルギー出力があり高い治療効果を得られます。特に限局した病変、例えば腱付着部症・骨障害に対してピンポイントに強力な衝撃波を加えることができ治療することができます。
よって慢性化した腱付着部症、変形性関節症(膝・股関節・足関節・肩関節)の骨髄病変(BML)、骨がなかなかつかない時(遷延治癒・偽関節)、疲労骨折など、他にも様々な疾患に適応があると言われております。
整形外科で使用されている体外衝撃波治療器には集束型と拡散型の2種類あります。
当院で使用しているものは集束型体外衝撃波治療器で、ストルツ社製のDuolith SD1(デュオリスSD1)を導入しています。
集束型の特徴としては、拡散型と比較して10倍以上のエネルギー出力があり高い治療効果を得られます。特に限局した病変、例えば腱付着部症・骨障害に対してピンポイントに強力な衝撃波を加えることができ治療することができます。
よって慢性化した腱付着部症、変形性関節症(膝・股関節・足関節・肩関節)の骨髄病変(BML)、骨がなかなかつかない時(遷延治癒・偽関節)、疲労骨折など、他にも様々な疾患に適応があると言われております。
国際衝撃波治療学会(ISMST)は2016年に推奨される適応症を改訂し、骨端線への衝撃波は低エネルギーであれば有害事象は起こらないことが記載され、骨端線への低出力集束型体外衝撃波治療が禁忌項目から除かれています。これにより小児の慢性化したオスグッドやシーバー病、有痛性外脛骨、分裂膝蓋骨、腰椎分離症などの疾患にも有用とされています。
治療中・治療後の痛み、腫れ、皮下出血、発赤、湿疹、感覚異常などの神経障害などを認めることがありますが、いずれも数時間~数日で改善します。
6か月以上投薬・リハビリテーション・注射などを施行しても改善しない場合に適応
1連の治療で(合計3回照射)
3割負担の方 | 15,000円 |
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2割負担の方 | 10,000円 |
1割負担の方 | 5,000円 |
基本的に3回照射をお勧めしております。
初回診察時には医療保険での診察・検査などの費用も別途必要です。
1回照射につき | 8,800円(税込み) |
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