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腰部脊柱管狭窄症

足の神経症状のイラスト

【概要】 腰部脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある神経の通り道が狭くなってしまう病気です。     背骨の中にある脊髄という神経の通り道のことを脊柱管といい、その脊柱管が狭くなってしまうことでさまざまな神経症状を引き起こすようになります。脊柱管が狭くなってしまう要因には、次のようなことが考えられます。   椎間板の膨隆 黄色靭帯が厚くなり広がってくる 骨が出っ張ってく...

変形性股関節症

股関節を痛がる高齢女性のイラスト

【概要】 変形性股関節症とは、股関節にある関節の軟骨がすり減ってしまい、関節が狭くなってしまうことでさまざまな症状を引き起こす病気です。変形性股関節症には一次性股関節症と二次性股関節症とがあり、一次性股関節症は原因が明らかになっていないものを言います。ただし、大腿骨頭すべり症や臼蓋形成不全といったもともとの股関節の問題によるものも多いとされています。二次性股関節症では、先天性股関節脱臼や臼蓋形成不...

鵞足炎

膝を痛がる若い女性のイラスト

【概要】 鵞足炎は、スポーツを行う人に多い膝の慢性的な炎症症状です。脛骨(すねの骨)の内側には縫工筋・薄筋・半腱様筋・半膜様筋の4つの筋が扇状についており、それが鵞鳥(がちょう)の足のように見える為「鵞足」と呼ばれています。膝を繰り返し曲げ伸ばしすることで鵞足に付着する筋・腱・滑液包などが炎症を起こし痛みが発生します。診断は症状から判断しますが、超音波を用いると炎症の状態などがよりわかります。同じ...

膝蓋大腿関節症

膝のお皿まわりを痛めたイメージイラスト

【概要】 膝蓋骨とは「膝のお皿」のことで、大腿骨とは「太ももの骨」のことです。通常膝の曲げ伸ばしをする時、膝のお皿は上下左右に少しずつ動き大腿骨の上を滑らかに移動します。しかし、何回も繰り返しストレスがかかると膝蓋骨周囲に炎症が起きたり、膝蓋骨の裏と大腿骨の全面の軟骨が削れてきて、次第にギシギシと引っ掛かり痛みや可動域の制限が現れます。特に階段の昇り降りなど膝に負担がかかる動きの時に、膝の前(お皿...

大腿骨頭壊死

股関節を痛がる女性のイラスト

【概要】 大腿骨頭壊死とは、骨盤と股関節を形成している大腿骨頭という部分への血流がなんらかの理由で障害を起こし、壊死してしまう病気です。また、同じ大腿骨頭壊死でも股関節の荷重部分での壊死かどうか、壊死している範囲はどれくらいかなどによっても、股関節に与える影響の大きさは変わってきます。     【原因】 この病気の原因として考えられている原因の1つが、「ステロイド」と呼ばれる...

膝蓋腱炎

膝を痛めたイメージイラスト

【概要】 膝のお皿から脛骨粗面(すねの骨)までをつないでいる腱を膝蓋腱と言い、ジャンプや着地など膝を曲げ伸ばしする動作の繰り返しにより伸張ストレスが蓄積されて損傷、痛みが出る疾患です。10代~30代のスポーツを行う人に多く、膝のお皿の上が痛くなる大腿四頭筋腱付着部炎と合わせて通称:ジャンパー膝と呼ばれます。名前の通り、バスケットボール・バレーボールなどのジャンプ動作を繰り返すスポーツやサッカーのキ...

前距腓靭帯損傷

足首を捻挫するイラスト

【概要】 前距腓靭帯とは、足関節の外側にある靭帯の1つです。足関節の外側には前距腓靭帯や踵腓靭帯、後距腓靭帯といった靭帯がありますが、これらの中で前距腓靭帯が最も薄くて弱く、受傷頻度が多い靭帯です。転倒やスポーツなどで受傷しやすい靭帯としても知られていて、この靭帯は足関節の底屈・内反という動きを制限する働きがあるのですが、過度な足関節の底屈・内反を強いられることで損傷が生じます。この前距腓靭帯損傷...

オスグッド・シュラッター病

膝を痛がる若い男性のイラスト

【概要】 膝のお皿(膝蓋骨)の下の骨(脛骨粗面・すねの上)がコブのようにもりあがり、ジャンプ・着地・しゃがみ込み・キック・ダッシュなどで痛みが出る膝の疾患です。発症は身長が急激に伸びる10~16歳位の男子に多く、陸上・サッカー・バレーボール・バスケットボールなどジャンプや着地が繰り返されるスポーツをしている子供に多いのが特徴です。骨端線の閉じていない脛骨粗面に、繰り返し太ももの筋肉(大腿四頭筋)の...

下垂足

下垂足のイラスト

【概要】 下垂足とは、下腿の外側から前面にかけて走行している腓骨神経という神経が圧迫あるいは損傷を受けることで、足関節運動に対して麻痺が生じるものです。足関節には底屈と背屈という動きがあり、その中の背屈という動きができなくなってしまいます。この背屈よいう動きができなくなってしまうと、歩くときに足が引っかかりやすくなってしまいます。腓骨神経麻痺により下垂足になると、足が引っかかるのを避けるために、足...

変形性腰椎症

腰を痛がる中年女性のイラスト

【概要】 変形性腰椎症とは、加齢によって椎間板が加齢によって徐々につぶれてきてしまい、それに伴い腰の痛みが生じるものです。椎間板とは背骨の間にあるクッション状のもので、背骨全体の可動性を担ったり、衝撃を吸収したりする働きがあります。この椎間板が狭くなってしまうことで、椎間関節や靭帯にも退行性変化をきたし、さまざまな症状を引き起こします。   椎間板の中央には髄核というゲル状の組織がありま...
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