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スタッフブログ

骨粗鬆症の予防と治療│骨密度低下を防ぐための食事と運動とは

骨代謝のイラスト

【骨粗鬆症とは】 骨粗鬆症とは、骨の強度が低下して骨がもろくなり、「骨折のリスクが増大した状態」です。 では、骨の強度とはどのように決まるのでしょうか? 骨強度は「骨密度」と「骨質」で決まります。 骨強度の70パーセントは「骨密度」を反映しています。   【骨粗鬆症の症状】 骨粗鬆症になっても特に症状はありません。 骨がもろくなって骨折が起こると、その部位に疼痛、腫脹、変形などの症状が現...

肩こりからくる緊張性頭痛の原因やメカニズムとその解消方法

頭痛に悩む女性

肩がだんだん凝ってくると同時に、頭痛に悩まされることありませんでしょうか。 マッサージをしたり、温めたり色々してその場では改善するものの、また肩こりと頭痛の繰り返し…     「マッサージしてもらった直後は楽になるんだけどね」 そのような体験をされている方は大勢いらっしゃると思います。一時的な肩こりであれば、その凝っている筋肉をマッサージでほぐすことで血流を改善させて、肩こり...

電気治療の効果・種類と当院のリハビリテーションでの活用例

身体を痛がる女性のイラスト

【電気治療とは】 皆さんも、どこかで「電気治療」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか? リハビリテーションの中では、物理療法の一部として一般的に用いられています。 電気治療は様々な効果があり、痛みの制御、筋力増強に対して大変有効です。     最近では、家庭用治療器も一般的なものとなり、ディスカウントストアやTVショッピング等で見かけることも珍しくなくなっています...

エコー画像でみた前距腓靭帯の作用とリハビリテーションの考え方

前距腓靭帯のエコー写真

当院では院長とコニカミノルタ様指導の下、リハビリセラピストもエコーの使い方を勉強しています。   【前距腓靭帯】 前距腓靭帯(anterior talofibular ligament:ATFL)は、腓骨外果前縁から起こり、前内方に向かって距骨頸に付着します。足関節の底屈・内反や距骨の前方移動を制動し、通常ではストレスを加えても不安定性はありません。しかし足関節内反捻挫において最も頻繁に...

キーンベック病

キーンベック病のイラスト

【概要】 キーンベック病とは、手首の骨である月状骨の無腐性壊死というもので、手を酷使する肉体労働者やスポーツ選手などに多くみられます。男性で発症率が高く、好発年齢は10~50歳で、20代で最も多くみられます。     【原因】 月状骨に対する反復した衝撃や月状骨の骨折、血流が乏しいことなどが原因として挙げられていますが、はっきりとした原因はいまだに明らかにされておらず、複数の...

仙腸関節炎

身体を反って腰を痛がる男性のイラスト

【概要】 仙腸関節とは骨盤と脊椎との間にある関節で、下肢と体幹をつなぐために重要な役割をしています。そして、仙腸関節が様々な要因により炎症を引き起こして痛みが出現するようになったものを仙腸関節炎と言います。   【原因】 重量物を持つ作業をされる方や肥満の方、頻繁に中腰姿勢をされる方などで多くみられます。女性では産後の方に多いとされていて、これは出産による骨盤の緩みが仙腸関節を不安定にし...

頚椎症性頚髄症

変形性頚髄症のイラスト

【概要】 頚椎症による骨の変形や椎間板の変性などにより、頚椎に通っている脊髄が椎間板や骨棘などに圧迫されることで、腕や手への痛みやしびれ、手指の動きなどが障害されます。ただ、頚椎の変形が軽度で神経の圧迫も軽ければ自覚症状がないことも少なくありません。しかし、自覚症状がでたときには頚椎の変形が重度になってしまっていることもあります。   【原因】 加齢によって生じる頚椎の変性が主な原因とし...

モートン病

モートン病のイラスト

【概要】 モートン病では、主に第3‐4足趾間での足底部で痛みやしびれなどが生じます。中年以降の女性で多くみられ、ハイヒールやパンプスなど踵の高い靴を履いたときに、第3‐4趾間の神経が「深横中足靭帯」に圧迫されることで痛みや神経症状が生じるとされています。そして、神経の圧迫が長く続くと、圧迫されている神経より先の部分が膨らんでくる「モートン神経腫」と呼ばれる状態になります。   【原因】 ...

変形性足関節症

足首を痛がる女性のイラスト

【概要】 変形性足関節症とは加齢に伴い関節軟骨がすり減ってしまうもので、高齢者に多くみられます。症状が進むと足部の痛みが強くなり、日常生活に支障をきたしてしまいます。軟骨は一度減ってしまうと、自然と元の状態に回復するものではないため、症状の進行を予防することがとても大切になります。     【原因】 基本的には加齢により変形が生じることが多いですが、足関節が緩い、肥満、怪我や...

変形性肘関節症

変形性肘関節症の症状のイラスト

【概要】 変形性肘関節症とは、肘関節の過度な使用により軟骨の摩耗や骨棘の形成などが生じるものです。また、剥離した骨片が引っかかる「ロッキング」や、神経の障害を伴う「肘部管症候群」を合併することも少なくなくありません。関節の変形は加齢により誰にでも生じるものですが、身体の使い方によって変形の進行を早めてしまうことがあります。     【原因】 加齢に加えて、肘関節の過度な使用や...
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