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頚椎症性頚髄症

変形性頚髄症のイラスト

【概要】 頚椎症による骨の変形や椎間板の変性などにより、頚椎に通っている脊髄が椎間板や骨棘などに圧迫されることで、腕や手への痛みやしびれ、手指の動きなどが障害されます。ただ、頚椎の変形が軽度で神経の圧迫も軽ければ自覚症状がないことも少なくありません。しかし、自覚症状がでたときには頚椎の変形が重度になってしまっていることもあります。   【原因】 加齢によって生じる頚椎の変性が主な原因とし...

モートン病

モートン病のイラスト

【概要】 モートン病では、主に第3‐4足趾間での足底部で痛みやしびれなどが生じます。中年以降の女性で多くみられ、ハイヒールやパンプスなど踵の高い靴を履いたときに、第3‐4趾間の神経が「深横中足靭帯」に圧迫されることで痛みや神経症状が生じるとされています。そして、神経の圧迫が長く続くと、圧迫されている神経より先の部分が膨らんでくる「モートン神経腫」と呼ばれる状態になります。   【原因】 ...

変形性足関節症

足首を痛がる女性のイラスト

【概要】 変形性足関節症とは加齢に伴い関節軟骨がすり減ってしまうもので、高齢者に多くみられます。症状が進むと足部の痛みが強くなり、日常生活に支障をきたしてしまいます。軟骨は一度減ってしまうと、自然と元の状態に回復するものではないため、症状の進行を予防することがとても大切になります。     【原因】 基本的には加齢により変形が生じることが多いですが、足関節が緩い、肥満、怪我や...

変形性肘関節症

変形性肘関節症の症状のイラスト

【概要】 変形性肘関節症とは、肘関節の過度な使用により軟骨の摩耗や骨棘の形成などが生じるものです。また、剥離した骨片が引っかかる「ロッキング」や、神経の障害を伴う「肘部管症候群」を合併することも少なくなくありません。関節の変形は加齢により誰にでも生じるものですが、身体の使い方によって変形の進行を早めてしまうことがあります。     【原因】 加齢に加えて、肘関節の過度な使用や...

鎖骨骨折

鎖骨骨折のイラスト

【概要】 鎖骨は胸骨と肩甲骨をつなぐ大切な役割をしています。鎖骨骨折は中1/3での発生率が最も高く、小さな子供から高齢者まで比較的幅広い年齢層でみられます。また、中1/3の骨折に次いで頻度が多いのが鎖骨外側での骨折(鎖骨遠位端骨折)で、最も頻度が少ないのが鎖骨内側での骨折(鎖骨近位端骨折)となります。鎖骨内側の骨折では、鎖骨の裏側を通っている血管や神経を損傷してしまうこともあります。  ...

アキレス腱炎

アキレス腱炎のイラスト

【概要】 アキレス腱炎は、スポーツをされている方に多くみられるものです。特にジャンプ動作や急な切り返し、走る動作などを伴うスポーツをされる方に多いとされています。アキレス腱にかかる慢性的な物理的ストレスにより滑走性が低下してしまっていることが多く、それによりアキレス腱付着部に対して引っ張る力が強くなることで炎症が起こります。     【原因】 過度な運動量が問題点として指摘さ...

大腿骨転子部骨折

転倒した高齢女性のイラスト

【概要】 大腿骨近位部の骨折は内側型と外側型に分けられ、その中でも外側型の骨折が大腿骨転子部骨折と呼ばれています。内側型の骨折では大腿骨頭が壊死に陥りやすいですが、外側型では大腿骨頭が壊死に陥る可能性は低くなります。高齢の女性で発生率が高く、若い方では頻度は少ない傾向にあります。     【原因】 高齢者の転倒によるものが主な原因です。もともと骨粗しょう症を基盤としてもっている...

へバーデン結節

へバーデン結節のイラスト

【概要】 へバーデン結節とは、指のDIP関節と呼ばれる末梢の関節が変形してしまうものをいいます。関節の摩耗や骨棘の形成などがみられ、更年期以降の女性に多くみられます。男性でみられないわけではありませんが、女性と比べると割合も少なく、痛みや変形の程度などの症状が軽度であることが多いとされています。     【原因】 はっきりとした原因はわかっていませんが、1つは指の使いすぎが挙...

膝内側側副靭帯損傷

サッカーをしていて膝に痛みがある少年のイラスト

【概要】 膝関節の安定性には、靭帯による安定性機構が重要とされています。そのため、靭帯を損傷してしまうと膝関節の安定性機構が低下してしまいます。膝の靭帯のなかでも内側側副靭帯は最も損傷頻度が高く、ラグビーやアメリカンフットボール、あるいはサッカーなど接触を伴うスポーツで発症率が高いとされています。   【原因】 膝が内側に入ってしまい、膝関節内側の靭帯に強い外反ストレスが加わることで損傷...

腸脛靭帯炎

ランニングをしている女性のイラスト

【概要】 腸脛靭帯炎は長距離を走る選手に多くみられます。ランニングは地面から繰り返しの反発を受けてしまうため、特定の部位にストレスが蓄積しやすいとされています。また、地面の硬さからも影響を受けることがわかっていて、コンクリートなどの硬い地面の上では靭帯などの軟部組織へのストレスが大きくなります。       【原因】 長い距離を走ることで腸脛靭帯と大腿骨外側上顆との...
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